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紀の川市の旬の恵みで口福に
産直バイキングレストラン 八十八家

紀の川市の旬の恵みで口福に
産直バイキングレストラン 八十八家

猫のたま駅長で有名な、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅から徒歩15分くらいのところにそのレストランはあります。

季節の旬の食材が所狭しと並ぶ『産直市場よってって貴志川店』に併設された八十八家は
コロナ渦で一時閉店していた時期もありましたが、徐々に賑やかさを取り戻し
2023年9月には一部リニューアルされて美味しい料理が戻ってきました。

午前11時
新鮮な朝採れ野菜や果物を使ったその日のメニューが並びます。
店中に漂う美味しい香りのせいで、ぎゅるぎゅるとお腹が鳴りました。
どれを食べようか迷ってしまう料理はすべて店内で調理されていて、優しい家庭のお味でほっこり。

平日はさほどではありませんが、週末にはオープンが待ちきれず、既にキラキラ笑顔の家族連れで行列ができています。
旬の野菜の揚げたて天ぷらは常に人気ですが、今日の一番人気は手作りがんも。
かわいい小鉢で提供されていました。

調味料なども全てよってっての店舗で揃っているので、気に入った調味料などは購入して帰りましょう。
棚の下段に鎮座する『太陽ソース』は地元桃山町で作られている美味しいソースです。
例えるなら、古き良き昭和の味、懐かしい食卓が温かい気持ちにさせてくれます。

新メニューの、旬のフルーツがふんだんに使われたパフェやフルーツサンドは
季節ごとのお楽しみ。(別料金)
この日は、和歌山県が誇る生産全国一位の無花果と、ブドウが主役。
奇をてらわず、フルーツそのもののお味で、別腹にペロリと入ってしまいました。

さあさあ、すっかり口福で満たされたあとは、お買い物をして帰りましょう。


八十八家シェフに以前レストランでも並んでいた美味しいレシピを教えていただきました。「新生姜の佃煮」
■材料
新生姜… 400g
【A】
砂糖 …100㏄
しょうゆ…100㏄
酒…100㏄
みりん…100㏄
水…100㏄
鰹節・ごま…適宜
■作り方
1・新生姜の薄皮をむき、薄くスライスしてから繊維にそって細切りにします。
2・1を熱湯で1~2分さっと茹でます。ザルにあけ30分水に浸けておきます。
3・水をよくきった2の新生姜と【A】の調味料をすべて鍋に入れ、中火で7~8分、べっこう色になるまで煮ます。鰹節、ごまをお好みで入れ、焦げない程度まで汁気をとばしたら完成です。
鰹節が汁を吸って、味がしみしみに♪ぜひおためしあれ!


産直バイキングレストラン 八十八家 貴志川店
【住所】〒640-0411
和歌山県紀の川市貴志川町前田166
【営業時間】 11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
【定休日】1/1~1/3
【TEL】0736-64-1988
【ランチバイキング料金】
(10%税込)
・シルバー(70歳以上/身分証提示が必要です)…1,400円
・大人…1,550円
・小学生…1,050円
・幼児(6歳以下)…500円
・3歳未満…無料

この記事を書いた人

きなこママ

大昔はNHK和歌山局にてTVやラジオに出演しておりました 結婚後30年以上関東で暮らし紀の川市に帰って参りました 大好きな紀の川市の良いところたくさん発信して行きたいな。