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地元の人がつどい
愛されるパン屋さん特集
地元の人がつどい
愛されるパン屋さん特集
みなさんこんにちは、「きの かわいち」です。お元気でしょうか。
3月になり日中の日差しが暖かくなってきました。そろそろ春が近づいてきましたね。へ!ヘクチュン!、、、あ、失礼しました。花粉症の季節も近づいてきている模様です。
さっそく本題ですが、今回はですね、紀の川市にあるパン屋さんのご紹介をします。
移住先を決める時、パン屋さんって気になりませんか?私はパンが好きなので、どんなパン屋さんが近くにあるのかは、移住の重要な決め手でもありました。それでは、本日は3軒のパン屋さんをご紹介します!どうぞ!!
目次
パン・ド・パニエ
いつ来てもちょっと違う、楽しいパン屋さん
JR和歌山線の打田駅から歩いて3分。踏切近くに黄色い建物の「パン・ド・パニエ」があります。お店の前はお花が綺麗に咲いています。お店に近づくと美味しそうなパンのいい香りがしてきます。
パンを愛する、オーナーの東さんご夫婦とスタッフさんのいるお店、パン・ド・パニエさん。「パンから始まる楽しい暮らしのお手伝い」という思いから、パン・ド・パニエさんにはパンシェルジュがいます。いつ来ても楽しんでもらえるようにと、毎日違うパンがあることは、パン・ド・パニエさんの魅力です。新作を常に考えているスタッフさん、素敵ですね。
表皮と胚芽を残したまま小麦を粉にした全粒粉で作った「全粒粉入り食パン」(1斤350円税抜)は、玄米を精米するときにできる米ぬかから抽出したこめ油を使用するなど、栄養価の高い香ばしい食パンになっています。この食パンはスタッフさんの提案から生まれた食パンです。
そして一番人気の食パンは「米粉入りもちふわ食パン」(1斤350円税抜)です。もちもちふわふわで、リピーターのお客さんが多いとか!
今月のおすすめを、スタッフさんが「一期一会つうしん」として紹介しています。お客さんへの、おもてなしの気持ちを感じます。
日本最南端の波照間島から届いた「波照間黒糖」で作ったパン、紀の川市で収穫された旬のフルーツを使ったパン、、、この時期は紀のファームのまりひめ苺のシリーズがあるのですが、私がお店に行った時は人気すぎて売り切れでした。残念!けれど次こそは絶対に!!と燃えています。
そして私が購入したパンが「紀州備長炭入り食パン」(1斤350円税抜)です。和歌山県の特産である紀州備長炭を生地に練りこんである食パンです。見た目からインパクトのある食パンで、ずっと気になっていました。妻からも食べてみたいと言われたので、今回購入できて本当に良かったです。
そしてもう1つが「エンペラーミルク」(350円税抜)で、パン・ド・パニエさんの自信作です。濃厚なミルクの美味しさを感じることのできるパン、こちらも妻に持って帰ります。
ぜひ皆様もパン・ド・パニエさんでたくさんのパンを楽しんでください。毎日行きたいパン屋さんです。
パン・ド・パニエ
【住所】紀の川市西大井143-6
【電話】0736-77-3307
【時間】9:00〜19:00
【定休】日曜日、祝祭日
【駐車場】約4台
【WEBサイト】https://pain-de-panier.com/
よつばベーカリー ブレッディーズ
のんびりとした時間を感じる、優しいパン屋さん
公立那賀病院前に茶色の建物の「よつばベーカリー ブレッディーズ」があります。JR和歌山線打田駅より歩いて5分。可愛いらしい小さなお店が見えてきました。
以前は岩出市で開業しており、5年前にこちらに移転された福島さんご夫婦。 オーナーであるご主人はパン屋さんをする前は、建築士さんとして活躍されていました。オーナーが建築したよつばベーカリーさんの店舗は、大きな吹き抜けのある開放感あふれる明るい店内となっています。ショーケースにはたくさんの種類のパンが並んでいます。パンと飲み物を買って、2階のイートインコーナーへ行くと、大きな窓からの日差しが気持ちの良い場所です。
私が行ったこの日はまだまだ寒い日でしたが、店内には暖かな日差しが入り、ずっとここにいたいと思える空間でした。
よつばベーカリーさんのパンのこだわりは生地です。北海道産小麦100%使った無添加の生地でパンを作っています。そのため、ふわふわとした口溶けの良いパンとなっています。
おすすめは、この生地で作ったコッペパンの「サンドイッチ」と注文してからその場で揚げるアツアツの「揚げパン」(210円税抜)です。
それから「メロンパン」(170円税抜)にもプラス30円でホイップクリームをはさむことができます。
私はクリームパンが好きなので、揚げパンとメロンパンにホイップクリームをはさんでもらい、コーヒーと一緒に、2階のイートインスペースでいただきます!
岩出市でお店をしていた時からの常連さんも多いよつばベーカリーさん。今は病院に来る時には、よつばベーカリーさんに必ず寄って帰るというお客さんもいて、気軽に寄ってもらえるお店であることが嬉しいと笑顔でお話しする奥様が印象的でした。よつばベーカリーさんの、コッペパンのサンドイッチやホイップクリーム入りメロンパンは、お客さんからの要望で生まれた商品だそうです。
お客さんとの距離が近い、温かいよつばベーカリーさんには、今回私1人で来ました。なので、次は絶対!!パンとコーヒーを楽しむために、妻と一緒に来ます!!
よつばベーカリー ブレッディーズ
【住所】紀の川市打田1296-1
【電話】0736-78-1277
【時間】10:00〜18:00
【定休】土、日、祝祭日
【座席】12席
【駐車場】3台
※時間や定休日は時期によって変わることもあります。
メゾンフルリール
ジャズの流れる落ち着いた雰囲気、カフェのあるパン屋さん
国道24号線から下井阪交差点を県道119号線の方へ曲がり、そこから下って市場の交差点を過ぎ、程なくして右手に白い建物のお店が見えてきます。
オーナーの西さんは東京での修行後、生まれ育った紀の川市に戻り「メゾン フルリール」をオープンしました。
メゾン フルリールさんのこだわりは生地です。オーナーが美味しい!と思える食感と風味を追求しつづけ、現在は10種類の小麦をブレンドしています。香りと旨みを引き出すために長時間発酵させるなど製法にもこだわっています。
店内には、珍しいおしゃれなパンがあります。おすすめは、生地にドライフルーツを練り込み焼き、ホワイトチョコでコーティングしジャバラを添えた「ジャバラのクグロフ」(550円税込)、洋酒に漬け込んだドライフルーツを練り込んである「ロワイヤル」(1,000円税込)です。
どちらも1週間と日持ちするパンなので、手土産としてもいいですね!私は妻に買って帰ります!!
デニッシュもおすすめです。発酵バターの香りと風味をいかしたサクサクのデニッシュ生地に、2月のデニッシュは地元のいちごとたっぷりのカスタードを使った「いちごのデニッシュ」でした。
この日は売り切れ、、、残念です。
写真を見てください!人気なのがわかります。
カフェスペースもあり、ランチは大人気でお客さんがいつもいっぱいです。
お魚料理、お肉料理、パスタコースからなりメインを選び、どれもパン食べ放題のコースメニューで1500円税込みになっています。
ランチは予約必須です。メニューを見ても豪華で美味しそう!全部食べたくなります。
パフェなどカフェメニューもあるので、ぜひWEBサイトをチェックしてみてください。
私も次は妻とおしゃれにランチを楽しみたい!
メゾン フルリール
【住所】紀の川市桃山町市場309-2
【電話】0736-66-3233
【時間】パン:8:00~18:00 (売り切れ次第終了)
カフェ:11:30~16:30 (只今ランチは11:30~13:00、13:15~14:30の2部制になっております)
【定休】月曜日と第1火曜日・第3火曜日(祝日の場合は通常通り営業)
【座席】23席
【駐車場】約10台
【WEBサイト】http://www.boulangerie-fleurir.com/
焼きたてのパンは香りも最高で美味しいです。焼きたてのパンも好きですが、私は持って帰って家で食べるパンも好きです。
いろんな種類のパンを買って帰り、温めなおして家族と食べる・・・それが最高なんです。妻がね、コーヒーを淹れてくれて、へへ。「どっちのパンが好みか?」「あれこれ悩んで、今回はこれを買ってみたよ」なんて、そんな会話が生まれる食卓は、ぽかぽかとした気持ちになりますよね。わぁ!失礼しました。妻との日常を思い出して浸ってしまいました。
冒頭でも言いましたが、美味しいパン屋さんのある街って良いものですね。生活をするうえで「食」は大事にしたいものです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。どこか田舎に住んでみたいと考えている方、移住先を探している方は、「紀の川市」を一度見に来てください。
そして、もし紀の川市を少しでも気に入っていただけましたら、ぜひこちらでお話をさせてください。
あなたの人生の旬を「紀の川市」で・・・
それでは、又、次回をお楽しみに!以上、きの かわいちでした。
この記事を書いた人
30代後半の会社員です。
田舎ぐらしに憧れていたわけではないですが、紀の川市に惹かれるものがあり、思いきって夫婦で移住を決意しました。
今は、休みの日に紀の川市の新たな魅力を、発見をするのが楽しみとなっています。