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「意外と便利」が決め手。
紀の川市で手にした夢のマイホーム

「意外と便利」が決め手。
紀の川市で手にした夢のマイホーム

谷 敏博 Tani Toshihiro

紀の川市民歴1年

敏博さんは、紀の川市出身。結婚を機にはじめて熊取町へ転居。
奥様は、山梨出身。大学進学のため京都市に移り、結婚を機に熊取町へ。新居を新築することに伴い、2020年7月にご夫婦で紀の川市へ移住。

紀の川市を東西に貫く国道24号線。2016年には京奈和自動車道も全域開通した。その片側2車線の道路沿いには多くの店舗が集まり、病院や学校も点在している。そんな紀の川市の中心にある打田に、7ヶ月前移住してきた谷 敏博さんご夫妻の元を訪ねた。

田舎暮らしに抱く不安

紀の川市出身の敏博さんと、大学進学のため山梨から京都に移住した奥様が結婚したのは、2019年4月。結婚を機に2人での転居を考えはじめるが、当時携帯電話販売店で働いていた奥様は、仕事柄京都や大阪へ行くことが多く、そのまま紀の川市に移り住むことに不安を感じていた。

「妻があまり車の運転が得意じゃなくて。今まで電車と徒歩で生活してきた彼女の不安も理解できたので、とりあえず大阪の熊取町に住んでみようと。僕も紀の川市の職場まで車で通勤できましたし。」と敏博さん。それから2人で熊取町へ移り、新しく家族になった愛猫「くまちゃん」とともに2年程暮らした。

そんな2人の夢は、「理想のマイホームを建てること」。ネットやパンフレットから情報を集め、来たる日のために土地を探し続けていた。そこで驚いたのは土地の値段だ。「熊取町と紀の川市で値段が2倍違うんですよ。注文住宅でいろいろこだわって、と考えるとやはり削れるところは削りたい。それで紀の川市に家を建てることに決めました。」

暮らし自体に大きな差はない大阪・熊取町と紀の川市・打田だが、山をひとつ越えるだけで、土地の価格に2倍もの差がでる。若い夫婦の背中を強く押したのは、圧倒的な土地価格の安さだった。大阪の“とかいなか”での生活にも慣れたタイミングで、紀の川市に土地を購入。そして2020年7月、新居の新築に合わせ紀の川市へ移住した。


意外な便利さと手厚い支援

移住してまもない谷さん夫妻だが、紀の川市の意外な便利さに驚いているという。「まず最寄の打田駅まで徒歩10分ほどで行けます。近くにスーパーもあって、車の運転が苦手な私でも、今のところ不自由なく暮らせています。」と奥様。
土地を探すにあたり、紀の川市以外の市町村も検討していた。
「結婚し子供がいる妹に、中学まで医療費が無料なこと、待機児童もゼロで学校や保育園が充実していると聞いたことも、紀の川市への決め手となりました。」と敏博さんは話す。

谷さん夫妻が住むエリアは、元々下水が通っていたこともあり、浄化槽の初期費用がかからなかった。加えて、Uターン移住者として紀の川市の住宅補助金が利用でき、国からのエコポイントなども合わせると、約100万円ほどの手厚い支援も受け取ることができた。

一方で、紀の川市で生まれ育った敏博さんだからわかる課題もある。「地元の友人はほとんどみんな市外へ出てしまって。求人が他の地域に比べるとやや少ないというデメリットはありますね。」と敏博さん。
それでも、いい所も気になる所も含め、静かに暮らせるこの町が気に入っていると話す。


2人で考える、これからのこと

紀の川市の土地を購入してすぐに、コロナにより外出することが難しくなってしまった。「コロナが落ち着いたら、まずは新婚旅行に行きたいです。」と話す谷さん夫妻。

2人で旅行することが好きで、今まで国内を色々旅してきた。最近串本でダイビングのライセンスを取った奥様が次に目指すのは、海がきれいな海外。つりが趣味で紀ノ川などによく出かけるという敏博さんも楽しめるよう、ニューカレドニアへ新婚旅行に行く計画だ。

家具や家電、階段など隅々までこだわった谷さん宅。実家がデコポン農家だという敏博さんの元には、しばしば新鮮なフルーツが届き、食卓に並ぶ。理想がたくさんつまった自宅でのんびり過ごしながら、これからの紀の川市での生活に期待を膨らませる谷さん夫妻であった。


教えて!センパイ!

きうぷる

紀の川市を一言で表すとなにぷる?

谷さんご夫婦

うちの猫、ニタマ駅長にちょっと似てませんか?

きうぷる

移住者へのアドバイスはなにぷる?

谷さんご夫婦

学校や病院も多く、日々の生活をする上で不便を感じません。新築を検討されている方にとっては土地相場が安いことも魅力だと思います。

きうぷる

紀の川市のお気に入りの場所はどこぷる?

谷さんご夫婦

釣りが趣味なので、紀ノ川にブラックバスを釣りによく行きます。


移住のステップ

田舎に慣れる

紀の川市出身の敏博さんとは異なり、大学から京都市内に住んでいた奥様。突然見ず知らずの紀の川市へ移り住むことに不安を感じ、まずは紀の川市にほど近い熊取町で約2年暮らした。

理想の家を建てる

理想のマイホームを建てるため、半年間、毎週和歌山市まで工務店との打ち合わせに通った。人気の工務店は順番待ちに長く時間がかかることも。

支援制度をフル活用

住宅補助金やエコポイントなど、紀の川市と国からの支援制度をフル活用。知らずに損することもあるので、しっかりとした事前リサーチが重要。

移住

2020年7月に移住したばかりの谷さんご夫婦。車の運転に苦手意識のある奥様だが、近くにスーパーや駅があり、今のところ何不自由なく暮らしているそう。

  • 若者定住促進住宅取得奨励金

この記事を書いた人

ぷるるん課長

「地方移住」と「田舎暮らし」へのイメージに乖離を感じることも少なくない。何でも手に届く範囲にある都会に比べ、不便を強いられる印象も強いのが田舎に感じる本音だ。一方で、地方移住に対しては土地の安さが取り上げられることが多く、移住後に現実と理想とのギャップに思い悩む人がいることも事実。しかし、谷さん夫妻が紀の川市で手にしたのは、意外な便利さと、理想のマイホーム。各自治体によって、移住者向けの支援などにも違いがあり、知っているだけで得をすることも少なくない。一口に「地方」と言っても、選ぶ場所によっては、都心へ繋がる幹線道路の発達や沿線に大型店舗、学校・病院などが充実している所もある。情報収集による計画的な移住を果たした谷さん夫妻から、地方移住へのヒントを頂いた気がした