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紀の川市の自然がうみだす
朝採りイチジクと紀の川柿

紀の川市の自然がうみだす
朝採りイチジクと紀の川柿

みなさんこんにちは、お元気でしょうか、「きの かわいち」です。
前回は暑い真夏でした、すっかり冬めいてきましたね。

早速本題ですが、今回はですね、みなさんに紀の川市の果物をご紹介したくて。どうしてかというとですね。紀の川市では、なんと1年中様々な種類の果物が収穫されるんですよ。桃やキウイ、いちごに、はっさく…。私はですね、果物全般大好きでして、だから紀の川市に移住してきて果物ライフを満喫しているんです。今回はその中でも、イチジクと柿をご紹介したいと思っています。農園さんに直接お話を聞けました。その時の様子を写真とともにみなさんへお届けいたします。
それではさっそく、どうぞ!


紀の川市の、新鮮な「朝採りイチジク」

神德農園の神德さんに聞いてみた

私が訪れたのは8月です。
たくさんのイチジクができていますね。ではではさっそくイチジクを、いただき…あ、その前にお話でしたね。失礼しました。
みなさんは、「朝採りイチジク」というネーミングを聞いたことがありますか。私は紀の川市に移住して、初めて聞きました。「朝採りイチジク」って、なんとも美味しそうな響きじゃないですか。だから、いてもたってもいられず農家さんのもとへ訪れたのです。あ、もちろんアポはとってあります。今回ご協力いただいたのは、紀の川市南勢田の神德農園の神德さんです。ありがとうございます。


わぁーーーー、果皮が赤褐色で今にもはちきれそうな果肉。緑のイチジクも今回は食べることができるとのことで、特別にいただきました。(最高!!!!)
イチジクはですね、収穫してから一定期間置いたからといって、甘さが増したりはしないんです。そう!追熟しないとのこと。だとしたら今このとき、収穫をしたこのイチジクが一番美味しい瞬間なのです。そのあと徐々に鮮度が落ちていくそうです。すぐに食べないときは、冷凍保存がおすすめとのことです。なるほど。

神德さんは、朝収穫してイチジクを市場に卸しています。それが「朝採りイチジク」です。昨日ではなく、今朝採れたイチジク。早めにお店にいけば、より新鮮なイチジクが紀の川市では買えるのです。果物好きである私はですね、美味しい果物を食べている時いつも思うんです。「紀の川市に住んでいて良かった」と。
では、イチジクは家に持って帰ります。ちょっと鮮度大事なので、急ぎます。急げーーー。

安全運転で急いで帰ってきました。
専門家ではないので詳しく説明はできないんですが、神德さんに、女性に嬉しい栄養が豊富と聞きまして、これは妻に持って帰らなくては、と家路を急いだのです。
その話をしたら嬉しそうにしてくれて、妻と一緒に美味しくいただきました。いやーいい日だなぁ。へへ

じくぷる

イチジクは栄養豊富で「不老長寿の果物」と呼ばれているじく。
水溶性の食物繊維ペクチン。ポリフェノールのアントシアニン。カリウムとカルシウム、鉄が豊富に含まれているじく。
たくさん食べてくれたら、嬉しいじく。


紀の川市の、果肉が黒いブランド柿「紀の川柿」

まつばら農園の松原さんに聞いてみた

みなさんは紀の川市に、ブランド柿があることを知っていますか。私はですね、紀の川市役所の方に聞いて知りました。その名を「紀の川柿」。紀の川柿は、香港やシンガポールなど海外にも輸出されている、需要の高いブランド柿だそうです。国内では贈答品として販売されています。これは、知ったからには食べてみないわけにはいきません。そうですよね。ね。
あ、食べる前にまずは、紀の川柿のことをみなさんにご紹介しないと、でした。
それでは、今回も農園さんにお願いをしております。今回ご協力いただいたのは、紀の川市東毛にある、まつばら農園の松原さんです。ありがとうございます。

私がまつばら農園さんへ初めて伺ったのは、8月でした。この日はですね、柿の渋をとる渋抜きという作業です。
緑の柿を袋で覆っています。これが渋抜き中の柿の様子です。なんでしょうねーこの白いのー!?なんでしょーなんだろうー??
あ、失礼しました。つい、はしゃいでしまいました。

私が普段食べている柿の実は橙色なのですが、実が橙色の柿の渋抜きは、収穫した柿を倉庫などへ集め、そこを炭酸ガスで充満させて渋を抜くそうです。だけど、紀の川柿は柿一つ一つに、固形のアルコールを入れた袋をかけ、樹上で渋を抜くのです。なので写真に写っている白いものは、固形のアルコールです。なるほどです。

このように柿の実一つ一つに袋をかけていくんですね。これは、もう愛ですよね。柿への愛。手間がかかっていますね。
そして、このあと、熟すのを待つだけ…ではないのです。この袋の底を24〜48時間後にはカットするというではありませんか!えーー、今柿一つ一つ袋をかけていったように、一つ一つの袋をカットしていく、という手間をかけているのだということに、驚きました。いやー美味しい紀の川柿を作るために、ありがとうございます。

渋抜きの期間に雨が降ったときは、袋内に水が溜ります。水につかってしまうと、アルコールが気化しないため渋抜きされません。そのため、また一つ一つの袋の水抜き作業を行います。一つ一つ…頭が下がる思いです。これは。
倉庫などで集めて渋抜きする柿は、渋抜き中も熟成がすすみ柔らかい柿になります。紀の川柿は樹上で熟成途中に行うため、収穫のときはシャッキとした食感の柿になります。

(それから、3ヶ月の月日が…)

11月。「紀の川柿を収穫します。」との嬉しい連絡をもらい、車をとばして(もちろん、規定速度で…)まつばら農園さんへまたまたお邪魔しました。

綺麗な濃い橙色の柿ですね。これは美味しそう!!
表面が、オレンジの皮のようにちょっとぼこぼことしているのが、紀の川柿の特徴です。持ったときに、ずしっと重たい。これは、緑色だった柿が、太陽の光を浴び、土からの栄養と水分をいっぱい含んでここまで大きくなったのだと感じ、なんだか嬉しくなってきました。

松原さんから教えてもらったんですが、柿はヘタを下に、お尻を上にして置くのが正しいとか、驚きです!なぜかというと、お尻が一番甘いからです。この柿のお尻を守るために、ヘタを下にして置くのです。今まで柿を置く際、いつもヘタを上にしていました。なるほどですね。

そして、柿を傷つけないための工夫がもう一つ。収穫に使用するハサミの先は湾曲しています。収穫の際は、ニドバチといって、柿を傷つけないように、余裕をもって枝を少し残して切ります。そして、また柿を重ねたときに、柿のお尻を傷つけないように、ヘタに少し残していた枝を切るのです。
この手間が、見ためも美しく、美味しい紀の川柿になるのですね。

必死でカメラのシャッターをきりました。松原さんありがとうございます!
見てください!柿の中が黒い、これが紀の川柿の証です!!
それでは、甘いお尻のほうを皮ごと、いただきます。いざーーーー。

これは、甘い!皮まで甘いです!!わたしがいただいた柿の糖度は17度。甘いはずです。そしてシャリシャリの食感。噛めば噛むほど甘みと旨味。
わたしは、ひとくちひとくちを噛み締めました。8月に出会った紀の川柿を食べられる、このありがたみを感じながら。

さっそく妻に持って帰りました。
緑の柿のときから、私の話をずっと聞いていたこともあり、妻も紀の川柿を大変喜んでくれました。カットしながら、「なか、本当に黒いんだね!」と歓喜する妻を見ていると私も嬉しくて。なんかとても良い日だな。へへ。

かきぷる

紀の川柿の中の黒い斑点は「タンニン」かき。樹上で渋抜きすることで、渋味成分のタンニンが固形化して黒くなるかき。紀の川柿の特徴かきね。平均糖度15度程度。ビタミンC・カロテン・食物繊維・カリウム・ペクチン等が多く含まれていて栄養価の高い果物かき。ぜひ、食べてほしいかき。

きの かわいちから、みなさんへメッセージ

またまた、長い紹介となりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます!ここまで読んでくださった方、本当に感謝しています。
もともと果物好きではありましたが、紀の川市に移住してから、果物を食べることがより身近になりました。いつでも美味しい果物を食べることができるのは、ちょっとした贅沢です。果物を食べながら、「旬のものをいただく」ことのありがたさを、身をもって感じています。

そして、最後にお伝えしたいことが、どこか田舎に住んでみたいと考えている方、移住先を探している方は、「紀の川市」一度見に来てください。
そして、もし紀の川市を少しでも気に入っていただけましたら、ぜひこちらでお話をさせてください。
あなたの人生の旬を「紀の川市」で・・・

それでは、又、次回をお楽しみに!以上、きの かわいちでした。


お買い物情報/イチジクと柿が買えるお店

紀の川市豊田にある「めっけもん広場」にて販売しております。
イチジク:7月上旬~10月/柿:9月~11月
また、めっけもん広場では旬のものをとり揃えていますので、ぜひお越しください。

「JA紀の里 ファーマーズマーケットめっけもん広場」
所在地: 〒649-6445 和歌山県紀の川市豊田56-3
電話番号:0736-78-3715
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎月第一火曜日
公式サイト:https://www.ja-kinosato.or.jp/01_mekkemon

この記事を書いた人

きの かわいち

30代後半の会社員です。
田舎ぐらしに憧れていたわけではないですが、紀の川市に惹かれるものがあり、思いきって夫婦で移住を決意しました。
今は、休みの日に紀の川市の新たな魅力を、発見をするのが楽しみとなっています。